ボレーのたった2つのコツ
ボレーってなぜか苦手な人が多いです。
でも、実は苦手じゃないってことに気付いていない人が多いですね。
詳しくお伝えします。
テニスを始めると最初に習うのが
100人中98人がフォアハンドストロークだと思います。
1番使うショットですから
最初に習うのもわかります。
じゃあ、フォアハンドストロークとフォアハンドボレー。
どっちが練習量が多いと思いますか?
習い始めが早いのでフォアハンドストロークのほうが
練習量が多いのが事実ですよね。
ここで勘違いが起きて
「ボレー全然できないわ、苦手」ってなります。
そうじゃなくて
ストロークのほうが練習量が多いんだから
ボレーのほうが上手くいかなくて当然なんです。
苦手っていうのは
同じ練習量をこなしたときに上手くいかないことです。
なので、苦手と言う前に
ストロークと同じだけの練習量をこなしましょう。
そこがスタートラインです。
ボレーを練習しているときに何を意識すればいいか?
2つあります。
・顔の近くにラケットを構える
・打ちながら足を踏み込む
この2つです。
顔から遠い位置にラケットを構えると
腕が伸びてしまいます。
腕が伸びると走ることができなくなります。
理由は人間の体の構造上です。
なので、できるだけ体の近くにラケットをセットします。
次に打ちながら足を踏み込む。
どうしても打つ前に前足をついてしまう人が多いです。
右利きでフォアボレーなら左足。
バックボレーなら右足。
サウスポーなら反対の足ですね。
先に足がついてしまうと
予測と違うコースに飛んできたときの修正を
手でしないといけません。
そうなるとフォームが崩れます。
不安定になります。
フォームが崩れてもいいって思うかもしれませんが
基本があってから応用があります。
まずはきちんとしたフォームで返せるようになってから
応用である崩れたフォームで返せるようになりましょう。
ボレーでは
・顔の近くにラケットを構える
・打ちながら足を踏み込む
これを意識して練習してください。
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