リターンが上手くいかない、そんなとき。 | テニス戦略・戦術を動画やマンガから学ぶためのブログ

リターンが上手くいかない、そんなとき。

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リターンって難しいですよね。

サーバーがどんなスピードでどんな球種で
どのコースに打ってくるかわからないですから。

リターンが返らないことにはラリーが始まりませんからね。
試合で勝つにはまずはサーブを返さないといけません。

今回はリターンを返すコツをお伝えします。

リターンを返すコツは打点に振り方を合わせるってことです。

難しく聞こえますが、簡単です。
詳しくお伝えしますね。

速いサーブを返すのにラケットを引きすぎると
当然振り遅れますよね。

逆に遅いサーブなのにラケットを引かないとボールは飛びません。
サーブに威力がないので自分の力でボールを飛ばさないといけないので。

よく質問を受けるのは
リターンってラケットを引かなければいいですか?
って質問です。

確かに相手のサーブが速いなら
ラケットを引くと間に合わないのでそれが正解になります。

でも、速いって感じるスピードって人によって違います。

Aさんは150km/hを速いと感じるかもしれませんが
Bさんは150km/hを遅いと感じるかもしれません。

なので、ここでのリターンの場合は

Aさんはラケットを引かないように打てばいいし
Bさんはラケット引いても間に合うので問題ないです。

自分の最適な打点に間に合えば
ラケットを引いても構いません。

そのほうが威力も出ますし。

だから、リターンの打ち方は人によって違います。

相手のサーブを速く感じるかどうか
でラケットの引き方を決めてください。

大きくラケットを引いても
振り遅れせず最適な打点で打てれば問題ないです。

相手のサーブのスピードから逆算して
このスピードならどこまでラケットを引いても間に合うか?

ここがわかればリターンを返せますよ。

ただ、相手によってサーブスピードって違います。
速い人もいれば遅い人もいます。

なので、相手のサーブスピードによって
ラケットをどこまで引くか。

これを試合や練習中に掴んでおきましょう。

振り遅れたなって思ったら
次のリターンでは小さく振ればいいです。

逆に余裕があるなら
もう少し大きく振ればいいです。

最初はラケットの引きは小さいところから始めると
ミスが少なくてすみますよ。

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