フェレールの特徴とは?
錦織くんがフェレールに初めて負けましたね。
全豪オープン2013年です。
それまでは全米で勝って
ロンドンオリンピックでも勝っていたのに。
さすがにフェレールも何度も負けたくないでしょうね。
そんなフェレールの特徴を分析しました。
フェレールは誰が見ても分かる通りよく拾います。
本当によく拾う。
あのボールも追いつくのかってぐらいに拾います。
拾うので対戦相手も
「もっと厳しいところに打たないと」
って思います。
でも、そう思ったら最後です。
ただでさえ厳しいコースに打っていて
それでもフェレールが拾ってくるんです。
それ以上厳しいコースなんてないですよ。
でも、狙ってしまって先にミスしてしまう。
かと言って甘いボールを打つと
逆にフェレールが攻めてきます。
ただ、拾うだけではなくて攻める選手でもありますから。
仮に攻めていいコースにボールが飛んだとしても
フェレールって相手から遠いコースに返球してきます。
しかも深い返球です。
フェレールは錦織くんが簡単に攻めれないように
狙って返球しています。
なかなか万全の態勢で打たせてくれませんから。
ただ、粘るだけでなく
粘りながら相手にベストな状態で打たせないプレーをしたいですね。
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