バックハンドのテイクバックが遅いんです。

この記事を読むのに必要な時間: 約 3 分

誰にでも悩みってありますよね。

今回はバックハンドのテークバックが遅いって悩み相談を受けました。

その改善策を考えました。
お伝えします。

テイクバックが遅いと聞いて思いついたのは2つです。

・本当にテイクバックが遅い
・テイクバックが大きい

この2つを思いつきました。

本当にテイクバックが遅いに関しては
意識して早くラケットを引くようにしてください。

フォアってわかったらフォアで構える。
バックってわかったらバックで構える。

とにかくすぐにラケットを引きましょう。

次にテイクバックが大きいについて。

テイクバックが早くても
大きければ振り遅れます。

ラケットを早めに振り始めないといけないからです。

テイクバックが大きいってことは
ボールに当たるまでの距離が長いってことです。

もちろん、そのほうが威力は出ます。
そのかわりベストな打点で打つことが難しくなります。

プロは練習量が豊富なので
多少テイクバックが大きくてもベストな打点で打てます。

でも、一般人は練習量が少ないです。
なので、ベストな打点に合わせるのが難しいです。

「テイクバックを早くしているのに振り遅れるな～」って状況なら
テイクバックが大きいかもって疑ってください。

少しぐらいテイクバックを小さくしてもそんなに影響ないです。
違和感があるかもですが。

この動画の錦織くんのフォアを見てください。
テイクバックは大きくないですよね。

ラケットを立てて終わりです。
それだけです。

それでも早く振れば
あれだけの威力が出ます。

大きくラケットを引くのが重要じゃないです。
早くラケット振ることが大事です。

そのためにもテイクバックを小さくしましょうね。

まとめます。

テイクバックが遅いと悩んでいるなら
意識することは2つです。

・本当にテイクバックが遅い
・テイクバックが大きい

この2つです。
改善方法は

・テイクバックを早くすることを意識する。
・テイクバックを小さくする

これらで改善できます。

振り遅れないストロークを身に付けましょう。

もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。