シングルスで使うバックハンドスライスの種類 | テニス戦略・戦術を動画やマンガから学ぶためのブログ

シングルスで使うバックハンドスライスの種類

この記事を読むのに必要な時間: 約 4 分

この記事ではテニスのシングルスで使う
バックハンドスライスの種類についてお伝えしていきます。

スライスにはたくさん種類があります。

・跳ねないスライス
・伸びるスライス
・曲がるスライス
・止まるスライス

今日はその種類の話ではなくて
コースの種類の話です。

スライスを武器にしたいなら今日の話は聞いてくださいね。

スライスを武器にしようと思ったら
3種類のコースを打てるようになってください。

1、ロングクロス
2、ショートクロス
3、ストレート

最低この3種類です。
これにプラスしてドロップもあると
もっといいですね。

まずロングクロスについて。

ロングクロスですが
このスライスは守備力アップです。

クロスに打つことで時間も稼げます。
ストレートよりクロスのほうが距離があるので。

これはまず取得してほしいコースです。

次にショートクロスについて。

これは攻撃の起点になるスライスです。

右利き前提でお話ししていますが
相手がダブルハンドの場合、低いボールは打ちにくいです。

しかも浅く低いボールなので
返球の難しさもグっとあがります。

返球しようと思ったら
ストレートはネットが高く距離が短い。

これはアウトしやすくネットもしやすいってことです。

なので、たいていの場合
ショートクロスを打つとクロスに返球がきます。

そのクロスをストレートに打つことができれば
かなり有利な状況に立てます。

なので、ショートクロスのスライスは
攻撃の起点です。

最後にストレートについて。

これは攻撃用のスライスです。

スライスは守備面が強いので
クロスによく打ちます。

なので、スライスを予想すると
クロスを待つプレイヤーが多いです。

試合の中でラリーを続けていると
だんだん相手がクロスよりに構えます。

そこにストレートのスライスも交ぜます。

ストレートはクロスに比べ距離が短いです。
しかもクロスよりに構えているので
相手も強い返球はできません。

なので、ストレートのスライスは攻撃用です。

スライスを覚えると守備力が当然上がりますし
攻撃力も上がります。

ぜひ覚えてほしいショットです!

フェデラーはスライス上手いですね。
マネできそうなところでいくとこの動画ですね。

このスライスがいやらしさ満点です。
ボールスピードは全然速くないです。

でも相手の会田くんは攻めれてません。

しかも微妙にスライスの種類を変えているので
最後には会田くんがミスしちゃったって感じです。

こういう使い方をまずは覚えましょう。

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