テニスをする中で重いボールって打てた方がいいんですか？

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テニスをしていると重いボールって言葉を聞きます。

今回いただいた質問は
「重いボールは打てたほうがいいのか」
という質問です。

ぼくなりの回答でお答えしていきます。

結論から言いますと打てたほうがいいです。
ボールが重ければ相手も攻めにくいですからね。

そういう理由もありますが
変化球の1つとして使えると思っています。

野球で言うと
「カーブは投げれたほうがいいですか？」
この質問と同じ部類だと思っています。

ストレートしか投げれないよりは
カーブもスライダーも投げれたほうがいい。

ぼくはこういう考えです。

トップスピンしか打てないよりは
スライスも打てたほうがいい。

軽いボールしか打てないよりは
重いボールも打てたほうがいい。

こんな考えです。

ずっと重いボールを打つのが理想かもしれませんが
プロじゃないので無理ですよね。

試合の中で相手に
軽いボールを打たされる場面もあります。

でも、大事なのは
軽いボールを打たされても相手に攻められないこと。

相手に攻められてポイントをあげないこと。
これが大事なわけです。

そのために重いボールが打てたほうがいい。

ただ単に重いボールが打てたら勝てる
って話ではないですよ。

レベルの高い試合になると
重いボールが打てるってのは最低条件になってきますが。

「重いボールが今は打てなくてどうすれば打てるか悩んでいる。
　そのために基本に戻ってフォームを見直そう」

こうやって考えながら練習するのが大事ですよ。

重いボールが打てたほうがいいのか？
って質問に対する答えは

打てないよりは打てたほうがいい

これがぼくの答えです。