テニス初心者はなぜ打ち負けるのか？

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なぜテニスを始めたばかりの初心者さんが打ち負けるのか？

これについてお伝えしていきます。

テニス初心者さんが打ち負ける理由は

・打点が後ろだから
・当たる瞬間にラケットを握れていないから

この2つの理由です。
1つずつお伝えしていきます。

打点がなぜ後ろになるのか？

テニスって動いているボールを打ちます。

野球のティーバッティングやゴルフのように
止まっているボールを打つことはありません。

サーブにして自分でトスを上げますし
ストロークも相手が打ったボールを打ちます。
どれも動いているボールを打ちます。

初心者さんに打点を教える時って
「踏み込んだ足の前が打点」という教え方をします。
そんな教え方を受けたことがあるのではないでしょうか？

でも、たいていこの打点で打ってくれません。
仕方ないんですけどね。

どうしてもテニスを始めたばかりの時は
「踏み込んだ足の前」にボールを来た時にラケットを振り始めます。

自分がラケットを振り始めるとボールが止まっていると思ってしまうんです。

でも、実際にはボールも動いているので
体の横が打点になってしまう。

その結果振り遅れて打ち負けてしまう。
これが打ち負ける仕組みです。

対処法は踏み込んだ足の前で打つには
どのタイミングで振り始めればいいか？

これを覚えてもらうしかないです。
人によってバウンドしてから振り始める必要があるかもしれませんし、
バウンドしてからでも間に合う人もいます。

フィーリングで覚えるしかないですね。

2つ目の理由の

・当たる瞬間にラケットを握れていないから

これも同じような理由です。

ラケットに当たる瞬間がわからないと
いつグリップを握ればいいのか、がわかりません。

何度もボールを打ってタイミングを覚えるしかないですね。

まとめます。

テニス初心者が打ち負ける2つの理由とは

・打点が後ろだから
・当たる瞬間にラケットを握れていないから

です。

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理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。