テニスで真ん中で捉えるには？

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テニスでラケットの真ん中で捉え続ける。
誰もが思う理想ですよね。

これを可能にするにはどうすればいいのでしょうか？

答えは2つです。

まず、素振りをして自分の打点を知る。
次に、ラリー中にその打点で打てるように走る。

これだけです。

裏ワザがあるかもしれませんが
これが基本です。

走るって聞くとナダルをイメージすると思います。
ナダルと聞くと頭の上に振るスイングを思い浮かべますよね？

よくマネをしてラケットを振っている人がいます。
でも、あれは打点が遅れているからあのスイングなっているんです。

もっと言えば、打点が遅れたときのベストな振り方が
あのリバースフォアハンドなんです。

ナダルだって練習のときは普通の振り方をしていますよ。

今回は真ん中で捉えるには？
ってテーマなのであまり深くリバースフォアについては
お伝えしません。

真ん中で捉えるには
自分のラケット真ん中が自分からどれくらいの位置にあるか？

これを知らないと絶対に真ん中でとらえれません。
真ん中がわかるから真ん中で捉えることができるんです。

真ん中がわかったら
その場所まで自分の足で体を運んで
あとはラケットをタイミングよく振るだけです。

真ん中の場所を覚えるには
ひたすら打つ(練習)しかないです。

練習していないのに
ラケットとの距離感なんて掴めませんからね。

1球目が近かったら2球目は少し離れることを意識する。
1球目が遠かったら2球目は少し近づく。

こうやって修正して打点を見つけていってください。

打点が見つかったら
あとは精度を上げるだけです。

10球中5球しか真ん中で捉えることができなかったのが
10球中9球真ん中で捉えられるようになる。

そうやって上達していきます。

がんばって真ん中で捉えられるようになりましょうね！