テニスでトスがうまくあがらない

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テニスでトスがうまくあがらないってことないですか？

うまくあがらないからと言って
変なトスで打ってもサーブでいい結果は出ないですよ。

トスを上げるときに意識することをお伝えします。

トスがうまく上がらない場合、
ボールの上げ方がよくないです。

特に、手首を使ってボールを上げている場合が多いです。
手首は使ってはいけません。

手首を使うと右にあがったり左にあがったりします。
トスが全然安定しません。

手首を使わずに肩から先を曲げずに
まっすぐそのまま上にトスを上げます。

変に肘を曲げたり、手首を使っちゃダメですよ。
そしたら、素直にボールが上がりますから。

あとはボールをギュっと握らないことです。
手のひらに乗せておくだけでいいです。

変にボールを握ったりつまんだりしないでくださいね。
自然にボールを持ってください。

トスさえよければサーブは入ります。
トスがサーブの確率を90%決めてると言ってもいいです。

トスが素振りの通り道にあがれば
素振りの通りにラケットを振ることができます。

でも、トスが変な場所にあがりそのまま打とうとすると
素振りの通り振れません。

違う振り方をしないとボールを打てないからです。

上達するにつれて変なトスでもサーブを打てます。
で、時々コートに入ります。

「それでもいいや」って放置しておくと
だんだん正しい振り方を忘れてしまいます。

そういう人に限ってサーブが入らなくなったときに
振り方ばかりを気にします。
でも、直らない。

トスが原因なのに振り方を変えても意味ないです。
トスはそれぐらい大事ってことですよ。

サーブが入らないならトスを今一度見直しましょうね。