全仏(2013)、錦織くんがナダルに負けちゃいましたね。
錦織くんがナダルに負けてしまいました。
世界との壁は分厚いですね。
スコアは
6-4
6-1
6-3
です。
ストレートで負けましたが
こんなポイントも取っています。
こんなポイントを獲りつつ
他のポイントも取れないとナダルには勝てないんでしょうね。
さすがクレーキングです。
やっぱり簡単にミスしない。
ミスしないことはマネできますが
それを威力を保ったままミスしないからすごいです。
ゆっくりで威力のないボールで返球するのって
ある程度テニスを経験したらできますよね。
でも、プロのレベルでそれをしても
勝てないです。
ミスしないことは前提でさらに威力を求める。
それがプロの世界です。
※それがプロの世界、と勝手にぼくが思っています。
それにしてもナダルのボールは回転がかかっていてめちゃくちゃ跳ねていますね。
あんなに跳ねたら返しにくいでしょうね。
それでボールのスピードをキープできているんだから
そうとうすごいです。
あの回転量をかけると普通ボールスピードが落ちます。
スピンをかけることにスイングを使っているので。
そうやって考えるとやっぱりプロはすごいですね。
あの回転量をマネするのは無理ですが
他の部分はマネできる部分があります。
ちょっと前に記事にした
ルーティーンの話とかがそうです。
ボールの威力はマネできませんが
ボールの配給はマネできますよね。
そういうマネできるところを探しながら
試合を見るといいイメトレができますよ。
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