浅いボレーvs深いボレー、どっちがいいの？

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どうも、圭佑です。

今日は
浅いボレーと深いボレーに関する
ぼくの考えをお伝えします。

結論からいうと
どっちがいいってことはありません。

浅いボレー、深いボレーどっちも必要。
これが結論です。

・シングルスでは浅いボレー。
・ダブルスでは深いボレー。

これが基本になります。

・なぜシングルスでは浅いボレーが基本なのか？

シングルスでボレーするときは
攻めているときですね。

・アプローチショットを打って前に出た
・サーブを打って前に出た
・リターンを打って前に出た

いろんなパターンがありますが
攻めているときに前に出ます。

中途半端に前に行くと相手にやられますから。

シングルスでは空いてるほうにボレーを打ちます。

たとえば
相手を右に走らせておいて
左にボレーを打つ。

こんな感じにボレーを打ちます。

この左にボレーを打つってのを
もう少し具体的に考えると２種類あります。

・左のロングクロス
・左のショートクロス

この２種類です。

図で書くとこんな感じになります。

赤色がショートクロス
黄色がロングクロス
青丸が相手選手です。

図を見てもらうとわかりますが
ロングクロス(黄色)だと相手はボールに触れますよね。

で、少しでも浅くなると
相手に打ちやすいボールを与えることになります。

右か左かって予想してると
ロブも相手は打ってくるかもしれません。

でも、ショートクロス(赤色)だと触るのは少し厳しいです。
相手選手から遠いからです。

しかも浅いのでネットに近いところから打たないといけません。
で、ボールに追いつくころには
ネットより低い位置にボールがあるので持ち上げないとダメです。

ネットより低い位置からボールを持ち上げて
前に来た選手の横を抜くのは難しいです。
スピードを出すとアウトするので。

で、サービスラインの位置からロブを上げるのも難しいです。
相手のベースラインまでの距離が短いので
ギリギリを狙うとアウトします。

かといって短く打つとスマッシュされます。

なので、シングルスでは短くボレーを打ったほうがいいです。

ダブルスのボレーが深いほうがいい
ってテーマは次にしますね。

まずはシングルスは浅いボレーがいい
ってのを覚えてください。

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