試合になると緊張してサーブが入らない、の対策とは? | テニス戦略・戦術を動画やマンガから学ぶためのブログ

試合になると緊張してサーブが入らない、の対策とは?

この記事を読むのに必要な時間: 約 4 分

どうも、圭佑です。

「試合になると緊張してサーブが入らないんです・・・」

これの対策を今日はお伝えします。

誰もが1回は通る道ですね。
試合になると緊張しちゃってっていうのは。

ぼくも緊張してましたよ。

緊張していつもよりお喋りになったり
お腹がいつもより空いたり
いつもよりのどが渇いたり

試合の日はこんな状態でしたね。
でも、今は違いますよ。

全然緊張しないって言ったら言い過ぎですけど
ほとんど緊張していません。

ただ、試合会場でテニスをするって感じで
試合に臨んでいます。

なぜ緊張しなくなったのか?

これはイチローに学びました。
もちろん、直接学んだわけではありません。

そこらへんにいるイチローではなくて
日本を代表するメジャーリーガーのイチローです。

イチローってバッティング前の行動って
まったく同じなんですよね。

これをにルーティンと言います。
知ってましたか?

なんでイチローがこの動きをしてるかって言うと
練習通りの実力を出すためです。

練習の時からこの一連の動きをすることで
体が覚えてくるんです。

「お、今からバッティングか」
って感じで。

そうすることで緊張せずに
練習通りの実力を出せるんですね。

これをサーブにどう取り入れたか?

イチローみたいに
ヒット宣言みたいなことはしていません(笑)

ぼくのルーティンは

1、サーブを打つ前にボールを3回つく
2、相手を見る
3、狙うコースと見る
4、そのコースに入れるためにネットの上のどこを通せばいいかを見る
5、サーブを打つ

こんな感じになっています。

これやり始めてから
ダブルフォルトが減りましたね。
それに試合により集中するようになりました。

余計なことを考えなくなるんですよ。

このポイント獲らないとヤバイな~、とか
このゲーム獲れなかったら・・・、とか

こんなことを考えなくなるんですよ。
不思議ですが、これがルーティンの効果です。

あなたも試合で緊張するって悩んでるなら
ルーティンを取り入れてみてくださいね。

最初はどんなルーティンにしようか悩むかもしれませんが
どんなルーティンでもいいですよ。

ガットをいじってからサーブを打つ、とか
ラケットでボールをついてからサーブを打つ、とか
相手をにらみつけてからサーブを打つとか(笑)

どんなルーティンでもいいです。

「こんなルーティンをこれからします!」
みたいに宣言すると、やらなきゃいけないってなるので
おすすめです^^

ぼくにツイッターで宣言してみてください。
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どんなルーティンがくるか楽しみにしていますね。

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