自分なりのテニスをすれば勝てるのか？
どうも、圭佑です。
自分のテニスをすれば勝てるのか？
これについてぼくなりの考えをお伝えしたいと思います。
自分のテニスってのは
武器を活かすってことですね。
・フォアハンドのクロスが得意
・相手のバックハンドを狙うのが得意
・ボレーが得意
こういう武器を使って試合をしたら勝てるのか？
これが今日のテーマです。
結論からいきます。
必ずしも勝てるわけではないです。
これが結論です。
なぜなら
相手の武器を引き出す可能性があるからです。
たとえば
自分がフォアハンドのクロスが得意としましょう。
対戦相手がフォアのストレートが得意としましょう。
この場合フォアのクロスを使うとどうなりますか？
相手にフォアのストレートを打たれて
カウンターされてしまいます。
これって
自分の得意なショットが
相手の得意なショットを引き出してしまってます。
自分がフォアのクロスを得意じゃなかったら
相手のフォアのストレートを連発されるなんてことはないですよね？
自分のテニス(武器を活かすテニス)をしたために
負けるなんてこともあります。
今回の例がそうですね。
で、何も考えてない人は試合に負けて
「相手が強かったわー」って言う。
いやいやいや。
バックハンドが苦手だったのかもしれませんよね？
でも、自分がフォアのクロスを得意だから
そのショットを使い続けて試合に負ける。
しかも、得意なショットって打ってると
気持ちいいんですよね、不思議と。
だから、気持ちよく負けてすがすがしい気分になる、と。
負けて悔いはないぜ～、みたいな。
じゃあ、こうならないためにどうすればいいか？
それは自分のテニスをして
勝つってことにこだわらないことです。
さっきの例でいうと
フォアのクロスを使って戦うことが
自分のテニスでした。
フォアのクロスにこだわらずに
フォアのストレートを使っていたら
相手の弱点を知れていたかもしれませんよね。
そうなっていれば
相手のバックハンドをひたすら狙っていますよね。
そんなテニスをしましょう。
確かに自分のテニスをして勝つと
気持ちよく勝てます。
でも、試合での目的って
気持ちよく勝つことですか？
違いますよね。
気持ちいいテニスができなくても勝つことです。
そのためにぼくは
ポイントを獲るための５つの戦術ってものを作りました。
明日からできるポイントを獲るための５つの戦術
これがただ根性論みたいに
「ひたすら粘れ！」って書いてあったら
若くて体力のある人はできます。
でも、体力のない人はできません。
だから、極力相手のミスが増えるような
戦術を考えてレポートを作りました。
自分のテニスをしなくても勝てるように作ったんです。
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ここから重要です。
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試合に勝つための手段の１つに
自分のテニスをして勝つって手段があります。
あくまで手段の１つです。
自分のテニスをせずに試合に
勝つって手段もあります。
そこを間違えないでください。
自分のテニスにこだわらずに
試合に勝てるようにがんばりましょう。
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テニスプロフェッサー：圭佑
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