片手バックハンドのメリット
片手バックハンド、
シングルバックハンドのメリット
についてお伝えします。
プロの選手は
片手の選手と両手の選手が両方いますね。
フェデラーなんかは
小さいころからシングルハンドでしたね。
そのシングルハンドのメリットは3つですね。
あくまでぼくの主観です。
1、両手よりリーチがある
リーチっていうのは手の長さですね。
両手より遠いボールを打てるってことです。
なので、左右にふられたときに
遠くのボールまでキャッチすることができます。
2、スピンとスライスが相手にバレにくい
これは少し上のレベルの話になります。
両手バックハンドの人がスライスを打つときって
たいてい片手バックハンドになるんですよね。
女性なんかは両手で打つ方もいます。
両手の人がいきなり片手に変えたら
「スライスがくる！」ってわかりますよね？
そうなると上手い相手だったら
チャンスと思って攻めてきます。
でも、普段から片手バックハンドだったら
「スライス」ってバレにくいです。
スピンやフラットも片手だし
スライスも片手だからです。
知り合いのコーチは
片手バックハンドを打つまで
まったく球種がわかりません。
これはマジですごいです。
3、ボレーへの移行がスムーズ
これは片手でボレーする方限定ですね。
片手バックハンドでアプローチを打って
そのままボレーにいく。
そこがスムーズになります。
メリットをまとめると
1、両手よりリーチがある
2、スピンとスライスが相手にバレにくい
3、ボレーへの移行がスムーズ
この3つですね。
一番大きなメリットは
やっぱりスライスとスピンが相手にバレにくいことですね。
これが1番大きいです。
片手バックハンドがいいのか。
両手バックハンドがいいのか。
これは本当に個人の好みだと思ってます。
なので、
メリットを読んだり
デメリットを読んで
打ちやすい方を選んでくださいね。
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テニスプロフェッサー：圭佑
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