両手バックハンドのメリット

この記事を読むのに必要な時間: 約 3 分

両手バックハンドのメリットについて
お伝えします。

両手バックハンドって言えば
ナダル、ジョコビッチ、マレーが有名ですかね。

そのメリットは全部で4つあります。
ぼくの主観です。
1つずつお伝えしていきます。

1、球威に負けにくい

これは片手よりも力が入りやすいからですね。
両手で支えてますし。

2、高いボールを打ちやすい

これは片手にはないメリットですね。

片手バックハンドは高いボールの返球が難しいです。

力が入りにくいので。

でも、両手だと左手のフォアの感覚で打てばいいので
高いボールも無理なく返球できます。

3、トップスピンをかけやすい

これも大きなメリットですね。
スピンをかけやすいとショートクロスや
トップスピンロブがを打やすいです。

なので、コートを幅広く使えますし
高さを使った攻撃も可能になります。

両手バックハンドで打つなら
トップスピンの技術は必ず習得してほしいですね。

4、スイング習得に時間がかかりにくい

これはさっきチラっと喋りましたが
左手のフォアハンドだと思って打てばいいからですね。

イメージとしては
左手に7割、右手に3割力を入れる感じですね。

右手が強くなるとよくないです。
スイングスピードが速くならないです。

では、まとめます。

1、球威に負けにくい
2、高いボールを打ちやすい
3、トップスピンをかけやすい
4、スイング習得に時間がかかりにくい

この4つですね。

ぼくは本来両手バックハンドです。

レッスン中はボールを持ってラリーをするので
片手バックハンドです。

だから、最初片手バックハンドがめちゃくちゃ
やりにくかったですよ。
違和感だらけでした。

でも、片手バックハンドができないと
レッスンで教えることができないので。

だから、今でも両手バックハンドは好きですね。

両手のほうが威力がでます、僕の場合。
というかたいていの人がそうか(笑)

もっと詳しく知りたい事や
理解できなかった事などございましたらお気軽にご連絡下さい。