両手バックハンドの打ち方
両手バックハンドの打ち方ってちょっと難しいんですよね。
初めて両手のバックハンドを打つと
たいてい利き腕が右の場合、右手主導になっちゃいます。
じゃあ、どうすればいいのでしょうか?
右利きで話をすすめていきますね。
両手バックハンドは基本的には左のフォアハンドです。
左手のフォアハンドに右手がおまけでついてるって感じですね。
力の入れ方は左手70%、右手30%って具合です。
数字はあくまでわかりやすく伝えるための目安です。
つまり、左手のほうに力を加えてくださいってことです。
フォアと打ち方は大きく変わらないので
あとは体をしっかり回して打ちます。
一つだけ注意する点があります。
それはボールとの距離感です。
フォアハンドに比べてバックハンドのほうが打点が近くなります。
両手バックハンドは
左手のフォアハンドとお伝えしました。
でも、左手ってグリップの上の部分を持っています。
なので、利き腕のフォアハンドと同じ距離感にすると
ボールが遠くてラケットの先端に当たります。
なので、このボールとの距離感をしっかり注意してください。
あとは本当にフォアハンドと同じです。
両手バックハンドで困ったことがあれば
自分のフォアハンドはラケットをどう振っているか?
ここを意識すれば問題は解決しますよ。
フェデラーは片手バックハンドですが
個人的には両手バックハンドが好きですね。
ヒューイットのバックハンドが特に好きです。
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